ちち弁&ちち飯まとめ回 part2(4月24~30日)
こんばんは。
テレビから流れるSONGS(平井堅)を見ながら書いています。
デビュー25周年・・・!もう四半世紀も歌手なんですねえ。POP STAR好きだったなー、懐かしい。時のたつのは早いものです。
さて、さっきから雨が降り始めた東京。明日は大荒れの天気らしいですね~。うーむ、涼しいのはいいけれど、濡れると思うと出かけるのが億劫になってしまう。
今年の梅雨入りは少しゆっくりめ?できるだけ短期集中でキュッと終わってもらって、毎日が洗濯日和!な夏が来てほしいものです。
てるてる坊主でもつくったら叶うかしら。
小さいころは運動会や遠足など楽しいイベントを控えた時は、きっちりてるてる坊主を作ったものでした(ちゃんと晴れた時には砂糖水を供えておりました)。今思えばてるてる坊主って民間信仰の一種にあたるのでしょうね。
私たちの時代は『学校の怪談』から『都市伝説』の黎明期でして「ちゃんと晴れたのにお供え物をしなかったら、その子はてるてる坊主の歌のように首をちょんと切られる」なんてウワサもあったものです笑 物騒!
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さてさて、引き続きちち弁&ちち飯まとめ回。
一気に行きましょう!
鶏のから揚げ、ブリの味噌漬け、ブロッコリーの塩昆布和え、ゆで卵、ミニトマト、煮豆。
から揚げ!(好物)味噌漬けも勿論、ちち手作りであります。こういう仕出し弁当ありそう。あ、卵がだし巻きだったらもっとそれっぽいかな。
だし巻きというと秒で居酒屋を思い出しますが(酒飲みなのですみません・・・)、印象深かったのは神戸在住時代に友人のお母さんが作っただし巻きです。
家飲みで泊まらせてもらった翌日、ささっと用意してくれた朝ごはんのだし巻き(フライ返しも使わず菜箸だけで!私は基本フライ返しに頼りまくります)、ふわふわで出汁たっぷりで本当おいしかった・・・!
今はその友人家族も大阪に引っ越してしまって、お邪魔した家はだれか別の人が住んでいるよう。京都精華大学出身のご両親、妹さんも精華大学で陶芸をやっていたように記憶しています。ひとひねりあるアートや画集がたくさんだったあの家、また遊びに行きたかったなあ。
カレイの煮付け、車麩と春菊の卵とじ、キャベツとひき肉のオイスター&トマト炒め、じゃがバター、大根とあげの味噌汁。
このトマト炒め、夏にもいいかも!キャベツの代わりにレタスを後入れしてざっくり混ぜたらタコスっぽくなりそうです。暑くてぐったりしたときもシャキシャキしていて元気が出そうだ。
そういえば『トマト出汁』なるものをこないだ知りまして。トマトをつぶした液体を一晩キッチンペーパー+ざるで濾した液体です(ちなみに色は透明になるそうな)。なんでもトマトはグルタミン酸が豊富に含まれているので、昆布のようないい出汁が出るんだそうです。そ、そうなのか・・・。
一度試したいと思いつつ、生で食べるトマトが十分おいしいので潰す勇気が今一つ出てきません笑 もし食べたことあるよ、という方がいたら、ぜひぜひ教えてください!
ステーキ(ふるさと納税の阿蘇赤牛、豪州産フィレ、もも)、フライドポテト、レタスサラダ(トマト、キュウリ&モッツァレラチーズ)、貝柱&小えび&ブロッコリーのオリーブ油かけ白ワイン蒸し。
わー、ステーキの日だ!いいなあ(あ、一つ前の記事で書いた当方の食欲不振問題ですが、この写真を見て「いいなあ」とちょっと思えるくらいには回復してきております。あと一歩!)。
こう、赤身の肉をぎゅっと噛みしめると元気出る感じしますよね。がんばろ。
新たまねぎ&じゃがいもと鶏肉の香草焼きwithアスパラとミニトマト、カキと水菜の汁たっぷり煮、チゲ鍋風汁物(鶏手羽中、あさり、豆腐、しめじ、キムチ)。
キムチをいつか手作りしてみたいなあと思ってから早10年(くらい)。未だに手出しができていません・・・!
理由としては『そもそも酸味のある発酵食品である(兄があまり積極的に食べない、つまり、うっかり大量に作ってしまった時、実家におすそ分けしにくい)』『早く食べないと熟成されちゃって酸味が増す(私自身、酸味が強すぎるのは苦手で浅漬け派)』の2点でしょうか。
端的に言うと、「買った方が早い」(←それを言ったらおしまいだよ)
でも最近、唐辛子など塗りこむ材料だけ自作して、市販の白菜浅漬けに揉みこんで作る"なんちゃってキムチ"のレシピを発見したので、ちょっとまた気になっています。
豚肉とキクラゲの卵炒め、厚揚げのタマネギあんかけ、油淋鶏、刺身(マグロとアジ)、味噌汁。
実はタマネギあんかけにエビが隠れている素敵さ。プリッとしておいしそうです。
二人暮らしになってからめっきりエビ(殻付き生)というものを料理する機会がありません。というか、なんとなく面倒に思えて避けがち・・・。
そういえば実家にいたころ(約14年前)は、きちんとエビの下処理をしていました。殻を外して背ワタを取って片栗粉と塩でもんで洗って・・・(絶対今できない!)。あの勤勉さはどこへ行ってしまったのでしょうか笑 たまにはしっかりエビ料理でもつくってみるかなあ。
トマトとカジキの炒め物、きのこと豆腐の卵炒め、蒸しキャベツのしらす掛け、じゃがいもとワカメの味噌汁。
お、トマト料理再び。ついトマトの鮮やかさを見ると『夏らしい』なんて言ってしまいがちですが、書いてある通り4月のちち飯であります笑 むしろ春。
トマトは煮ても炒めても焼いてもおいしいですね。今食べたいトマト料理の中で、特に好みがわかれそうだな~と思う一品は『トマトのはちみつ掛け』。薄切りにしたトマトに好きなだけはちみつをかけて(お砂糖でも)、キンキンに冷やして食べます。これだけ。
甘いトマト許せない!派閥の方には拷問のようなレシピかもしれませんが、私はかなり好きです笑 夏におすすめですよ!
ブリの味噌漬け、ゆで卵つくね照焼き、ミニトマト、ブロッコリー、煮豆。
おお、スコッチエッグ風つくね!
ありそうで意外と思いつかない一品ですね~。卵の火の通り具合もいい感じ。ボリューミーでお腹いっぱいになりそう。
玉子は油揚げ(袋状)に落として出汁で煮込んでしまうのも好きですが、つい煮込みすぎて固ゆでになりがちです。固ゆで卵はあんまり・・・な私としては、避けたい事態。
なので火の加減が難しそうなスコッチエッグはほとんど作ったことがありません。ハンバーグに半熟の目玉焼きを乗せて「食べたら一緒だろう」と胸を張ってます笑
刺身(マグロ3種、コチ、ハタ)、オイルサーディンとナスのポン酢掛け、レタスサラダ(ベーコンドレッシング)、じゃがバター、大根とあげの味噌汁。
コチってどんな魚だったかしら・・・。と思って調べてみたら、のっぺりして平たい憎めないお顔。日本では古くから愛されてきた高級魚、なのだそう。私ははっきりいって食べた記憶がありませんが、突然ちち飯で登場笑 見たところ白身であっさりしていそうですが、どうなのかな。今度ちちに感想を聞いてみたいところです。
サケの味噌漬け、豚肉とピーマンの炒め物、コロッケ(冷凍)、えんどう豆、ミニトマト、煮豆。
いよいよ4月も最終日!そんな日のちち弁は弁当の基本(?)、鮭入りでした~。でも塩鮭じゃなくて、わざわざ味噌漬けにしてひと手間加えてあるのがちちらしい。えんどう豆も色鮮やかです。
この頃は勤め先の病院が絶賛ロックダウン中で、慣れない業務におたおたしていました。今も忙しいのに変わりはないですが、本来のリハビリができるようになったのはありがたいところ。
ちょっとずつ良くなっている部分もあるかな、と。前向きにいきたいですねえ。
豚肉のしょうが焼き、ホタテの漬け、小松菜と干しえびの煮浸し、アサリと三つ葉の味噌汁。
さて、4月最後のちち飯は、みんな大好き豚肉しょうが焼き!でした~。
真ん中のホタテの漬けは初見かもしれません。ほんのり醤油色に染まっておいしそう。少しわさびを乗っけて食べたらいいおつまみになりそうだ。
アサリやシジミの味噌汁には必ず青味を入れるちちの流儀(立派)。今回は三つ葉が入っています。シジミのときは小ねぎが多いかな?なくても貝の出汁で十分おいしいけど、青いものが入ると香りも見た目もちょっとうれしいですよね。
疲れた時の疲労回復にも味噌汁ってすごくいい気がします。久々に出汁からきちんととって作ってみようかな。
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以上、4月のちち弁、ちち飯まとめでした!
毎日きちんと料理をしているちちには本当頭が下がる思いであります。またご相伴に預からせてもらうので、よろしく!笑
次は5月分のまとめ回をお送りします~。
明日は雨、皆さんお気をつけてお過ごしくださいませ。ではでは!
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