日日ちち弁

父(70歳)のつくる弁当と、時々日本酒、おいしいめし。

1月7日のちち飯、娘めし。

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新年の箸袋にちちの落書き(かわいい)



こんばんは、今日はちちの猫イラストからスタートです。
実は絵心がある父親。さらっと数秒で描いたにゃんこ、いい味出してませんか?
(あ、真ん中にある気持ち悪い人型はわたし作の『横断歩道の”止まれ"の人』です。見ないふりをしてください)

今日は東京も気温が下がりましたね~。
今もぐいぐい下がっていて、夜明けにはこの辺りは-3度になるようです。
小さい頃は舗装されていない道がたくさんあって、霜柱を踏んで歩くのが大好きでしたが、最近めっきり見かけなくなりました。



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ピェンロー


7日のちち飯は、妹尾河童さんでおなじみ『ピェンロー』。
白菜、豚肉、鶏肉、春雨、干しシイタケを煮込んでごま油を垂らし、煮汁を取り分けてそれぞれが塩で味付けしながら食べます。

単純な材料、作り方ですが、これがうまい・・・!
個人的な鍋ランキングでは一、二を争うほどです。検索すると沢山作り方は出てくると思いますが、実際に本で読むとまた味わい深いので、ぜひ妹尾さんの『河童のスケッチブック』をご一読ください!絵がまたおいしそうなんですよ~。



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これは娘(私)めし。



ひじきサラダとトマト、煮豚としいたけとピーマンの和え物。
あと左手にピェンローがありますね(笑)ちちに影響されて私もつくりました。
しかし相方は鶏肉が苦手なので受け入れはいまいち。残念です。

食事を巡るアレコレはしばしば問題になりますが、私たちの場合は鶏肉が一番の悩み。
相方は実家で鶏肉があまり出なかった(お父さんが鶏肉苦手だったとか)ことが影響して、鶏肉が好きではありません。
見た目がまずだめだそうで。筋肉の感じとか。皮とか。

仰っていることは理解できますが、鶏肉大好物の私にとっては地味にストレスが溜まる問題であったりします。
だって、鶏肉の皮パリパリに直火で焼いてゆず胡椒!とか、チキンカレーとか、ふわふわ蒸し鶏とか、そういうものが全部食べられないのですよ・・・!

もちろん自分と彼の分、二種類用意すれば事足りるんだけども。
残業を終えた仕事帰りにそんな元気はない!!!! と、断言できます(笑)


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上の煮豚は、これを再利用したものです


煮豚は、昨日時間が少しあったので、リュウジおにいさんのレシピを参考にして作ったもの。作り方はシンプルで、ただ水から1時間ちょっととろとろ煮込んだ豚肩ロース肉をたれに漬け込むだけ。

様子を見て、もう少し味をしみ込ませたかったので、熱湯と一緒に保温設定の炊飯器へ30分間かくまいました。
そしたら、ご覧の通りのふわふわぶり!

ちなみに残り半分は一晩煮汁につけて冷蔵庫へ。今日つまんでみたら肉がきゅっと締まっていて、味もさらにしみ込んで最高でした。
個人的には二日目のほうが好みかもしれない。
煮豚、簡単ですが肉料理してる感があって満足感ありますね。ふっふっふ。


さて。明日も仕事だ!
連勤なんとか乗り切りたいと思います。
皆さんもよい夜をお過ごしください!



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